パプアニューギニア活動記

JICA青年海外協力隊 2016年度2次隊 小学校教育隊としてPNG(パプアニューギニア)へ

インターンシップ

インターンシップ①

投稿日:2016-06-08 更新日:

5/31 初日

5/31~6/14の間、母校である小学校でインターンシップ生として勤務しています。やや不規則な生活から、6時起きの規則正しい生活となりました。もっとも、派遣前訓練では5時半に起きてジョギングがあるようですが・・・。このインターンシップ、大学4年生の学生さんの教育実習と一緒の日程で、とても刺激になります。先生らしさも抜群で、ぜひ小学校の先生として活躍して欲しいなと思いました!

初日は、グラウンドで50周年の記念撮影の後、校長先生に紹介されて全校児童の前で挨拶。「パプアニューギニアって国、聞いたことがありますか?」という質問に、小1~小6の半分以上の児童が挙手をしてくれました。すごい!

そして、学校生活と言えば給食。この年齢で学校給食を食べられるとは思っていませんでしたので、楽しみの一つです。ちなみに給食費は1食200円台。安い!給食で昔と変わったことと言えば、トレーが金属製からプラスチックになったこと、牛乳が瓶から紙パックになったこと位でしょうか。いわゆる「先割れスプーン」は今も健在!懐かしい~!そして献立を見ると毎日600キロカロリー台、塩分は2~3グラムとなっていることに感動しました。(目の付け所が30年前とは変わった・・・) 健康にも充分配慮された学校給食は、素晴らしいシステムだと感じます。6年1組の担任(私と同世代!)が「この仕事は太らないんだよねー」と言っていた意味が分かる気がします。事実、スリム。健康のため、毎日でも給食を食べたい!

インターンシップ中は6年1組を中心にお世話になります。授業見学は全学年回るのですが、1年生の一糸乱れぬ「春の七草暗唱」を聞き、とても感動しました。その他にも小1の授業から学ぶことはたくさんありました。ちなみに、6歳児から学校に通うことは、社会性を習得するためにも、成長の過程ではとても理に適ったことらしいです。(6月8日に淑徳大学の教授の先生がいらっしゃってお話ししてくださいました。勉強になりました。)

初日の午後は、6年生と5年生の合同でプール掃除をしました。次の日はもちろん・・・筋肉痛になりましたorz これは年齢のせいか!とショックでしたが教育実習の子に聞いたら「私もです」と聞き、なぜか安堵 ・・・ちょっと気遣ってくれたのかも!!(笑)

今日は、校務の間に校長先生による校長講話、教頭先生による教頭講話がありました。貴重なお話を聞くことができました

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