月曜日の授業クラスは 6C→6B→6A の順番。最後の6Aに行ったところ誰もいない。朝の段階では6Aの生徒も見かけたのに、人っ子一人いない。
これはいかに?と思って校長に尋ねると「昨日、教室に泥棒が入って荒らされた」とのこと。先生の私物が盗まれたらしい。鉛筆、消しゴム、本・・・。警察も来て現場検証をしたみたいだけど、どうやら子供(生徒ではない)が侵入したらしい。それも小1とか小2の小さな子供。
▲鍵が掛かっていて入れない教室。7Bと書いてありますが6Aの教室です。
▲どうやらここから侵入したらしい。コンクリートが少し下に削れてて、小さな子供なら侵入できそう。(この写真では応急処置で内側から板で補修済み)
しかし、担任の先生が怒るのも分かるけど、生徒を全員帰しちゃいけないでしょ。警察の検証も終わっているんだし。案の定、その先生は家で談笑しているだけだし。普通に仕事をサボっているのと同じ。しかもこの先生はシニアティーチャーと言って、他の若い先生の手本となるべき存在(と、日本人なら解釈する)のはずなのに、最悪の選択をしているのもあり得ないですね。
パプアの考え方としては普通なのかもしれないけど、これではいつまでたっても教育レベルの向上なんて期待できないな、と思った1日でした。
日曜日、新隊員と一緒にホテルのピザを食べに行きました。ポポンデッタで一番豪華な食事と言っても過言ではない!
ホテルも暇そうで、行ったときにはフロントに誰もいなくて、探してみたらバー(と言ってもただのベンチ)でおしゃべりに夢中でした。「何かオーダーする?」と聞いてきたものの、そこから5分位は何もせずに再びお喋りに戻り・・・。これもお国柄です。