パプアニューギニア活動記

JICA青年海外協力隊 2016年度2次隊 小学校教育隊としてPNG(パプアニューギニア)へ

協力隊活動2018上半期

首都での休暇終了

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12/24から約2週間、首都の隊員連絡所(ドミトリー)での休暇を満喫しました。特に最後の3日間は帰国隊員(27年度3次隊)と一緒に過ごし、2年間の活動の話なども伺うことができ、楽しく充実した時間でした。

そんな中、首都にある”NATURE PARK”に遊びに行ってきました。帰国隊員と健康管理員さんで。園の中はPNGとは思えないほど整備されていて、スタッフの方も一生懸命働いていました。UPNG(国立パプアニューギニア大学)の隣だから、そこの学生も園内を散策していたりと、非常に落ち着いた感じが良かったです。

国鳥である「極楽鳥」もいたのですが、木の陰に隠れてあまりよく見えませんでした。残念!

▲街の中心部から車で15分程の広大な敷地に”NATURE PARK”があります。

▲入場料は300円程度。リーズナブルです。

▲通路もきちんと整備されていて歩きやすい。

▲扉が二重になっていて、生物が外に逃げ出さないように工夫されている。

▲カンガルーの仲間、ワラビー

▲飼育員さんが枝の上に餌を乗せた直後

▲大きいけど鳩の仲間のようです。

▲こちらは真っ赤な鳥

▲これはポポンデッタでも見かけるカソワリ(ヒクイドリ)。狂暴です。

▲こちらにはカスカスがいるようですが・・・

▲お昼寝中でした。


 

新しいドミトリーは景色がとても素晴らしい!寝室で横になった時は視界に水平線が広がります。特に夜の暗闇に浮かぶ船の明かりがお気に入り。

▲休暇中は大人数で焼肉、鍋、雑炊など、まるで冬のようなメニューが続きました(笑) 夜は25℃まで下がって涼しいので問題ナシ!(PNGの隊員は25℃を下回ると「寒い」と言い出します)

▲年越しカレーうどんに・・・

▲おでんまで!まさか熱帯の国でおでんを食べるとは思いませんでした。


 

任地ポポンデッタに戻ったのも束の間。5日後の13日には隊員総会のため再び首都へ。今回は中間発表会があるので今から緊張(‘_’)


<ポポンデッタの空撮>

前々回の「クリスマス休暇」の投稿では着陸前の首都の景色を動画でお伝えしましたが、今回はポポンデッタ。ポポンデッタ(ギルア)空港着陸3分前の動画です。なーんにもない所に空港があるのがお分かりいただけると思います。

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