3月10日(土)から14日(水)まで、首都へ出張に行っていました。今回の目的は教育省(日本の文部科学省に相当)での会議(プレゼン)です。首都に到着した日の夜は、JICA専門家の方にお招きいただきパーティーでした。JICA職員の方、調整員の方、お子様など総勢20名ほどで楽しみました。
この方は何十年も国際協力の舞台で活躍され、パプアニューギニアに関しては、今いるJICA関係者の中で最も詳しいのだとか。夜7時に伺って、日付が変わるまで色々なお話を聞くことができました。久し振りの日本食も美味しかった!
ちなみに奥様はパプアニューギニアの方で、娘さん2人は日本で暮らしているそうです。
▲緑のシャツが専門家の奥様。夫婦お揃いの衣装でした。左のカナダ人女性は別の専門家の奥様。国際色豊か!
▲おにぎり、ポテトサラダ、餃子、チャプチェ・・・ご馳走でした(^^♪ 最後はケーキやフルーツもいただきました。
▲テラスだけで10人は余裕で座れるってすごい!
今回の出張は、計3名の隊員。プライマリースクールから1人(私)、セカンダリースクールから2人です。主に教育現場の改善案と、国家試験の出題についての問題点について担当部局でプレゼンしました。
会議そのものは火曜日に行われ、月曜日は事務所での事前打ち合わせ&リハーサル。プレゼンの最終確認を行いました。首都に到着してから本番まで、2016年にPNGに来てから最も忙しく、頭を使った滞在でした。
会議の詳しい内容は次回にアップしたいと思います。
【行き帰りの飛行機で見た光景】
首都に到着した時の1枚。どうやらポポンデッタからの便が空港の最終便だったらしく、到着ロビーは既に静まり返っていました。首都の国際空港で15:20が最後の到着便って!!
▲Popondettaは確かに最後の便。パプアらしいと言えばらしいですが。
次の写真は、帰りの便でポポンデッタの空港(ギルア空港)を撮った写真。空港なのに周りには何もありません。
最後は、到着時の預け入れ荷物の受け取り風景です。(前にも載せた気が・・・)