パプアニューギニア活動記

JICA青年海外協力隊 2016年度2次隊 小学校教育隊としてPNG(パプアニューギニア)へ

協力隊活動2018上半期

任国外旅行前

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任国外旅行前、5日間ほど首都のドミトリーに滞在しています。ドミトリーには私以外に4名が滞在しています。滞在理由はそれぞれ違いますが。ドミトリーでは基本的に自炊。時には外食もありますが、物価が高いポートモレスビーでは、毎回外食していると100キナ(約3000円)単位ですぐに飛んでいってしまうので、何人か集まったら自炊が一番安上がり。

手軽な焼肉をしたり・・・

隊員特製ハンバーグを作ったり・・・。みんなで作るご飯は美味しい!

今日、ハンバーグの材料を買いに行ったスーパーでこんな光景が。

ガードマンがアイスを食べてる!警備はどうした!?これもパプアあるあるです(笑)


今回、ポートモレスビーに上がってくる時は、前回紹介した新しい空港ターミナルを使用できました。昔のターミナルに比べて荷物検査が厳重になりました。もちろんX線検査は無いので鞄を開けて中身をチェックします。ありとあらゆるものが検査対象。この検査だけで随分と時間がかかります。

▲これが手荷物検査場です。建物は新しくても検査は超アナログ!

▲7列しかないプロペラ機

今回はポポンデッタ(ギルア)空港からの離陸の様子を動画に収めました。上空から見ると何にも無いことがよく分かります。

到着前、珍しくポートモレスビー・ジャクソン国際空港の上空をいったん通過しました。

▲こうやって見てみると、周りはまだまだ緑が多いなと思います。ここから成田へ週2便(水・土)出ています。直行便だと6時間30分で日本です!


JICA PNG事務所では定期的に「国際協力塾」という講座が事務所で開かれています。PNGで働くJICA関係者なら誰でも自由に参加できます。

この国際協力塾は、事務所員の方や専門家の方が講師をとなり、それぞれの専門分野からPNGについての知見を深めていくという、大変有意義な講座です。

今日は先日発生したハイランド地域の大地震に対する「緊急支援報告」というテーマで、所員の方が説明してくださいました。今回の大地震ではJICAが現地にテントなど1000万円の援助を行いました。PNGの内陸地ゆえ日本でもあまり報道されていませんが、100人以上の死者が出ていると言われています。しかも部族闘争が激しい地域なので、一般の人は立ち入ることもできず、援助も困難を極めたそうです。

結果的には、オーストラリアやニュージーランド、現地でLNG生産を行う企業等と協力して迅速に援助が行えたとのことで、PNGに於けるJICAの存在意義がより一層認知されることとなったでしょう。(緊急支援物資はJICAのシンガポール倉庫から3日に分割して輸送されたとのこと)

また、被災地の州政府は人口はおろか、学校数、病院に収容されている負傷者などの把握がされておらず、支援の難しさに拍車がかかっている、というのも興味深い内容でした。国連によると災害危険度は世界第10位という、常に自然災害と隣り合わせのパプアニューギニア。今後はいかにしてPNG政府が防災に関して能動的に取り組んでいくかも重要な鍵となってきそうです。

-協力隊活動2018上半期

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