パプアニューギニア活動記

JICA青年海外協力隊 2016年度2次隊 小学校教育隊としてPNG(パプアニューギニア)へ

協力隊活動2018上半期 任国外旅行

東南アジア任国外旅行②

投稿日:2018-04-22 更新日:

東南アジア任国外旅行①(マニラ乗り継ぎ編)はこちら

【バリ編】

さて、バリ島には3泊4日の滞在なのですが、インドネシアの個人旅行ではタクシーを使うのが一般的です。インドネシアには安心のブルーバードグループのタクシーが走っています。車体も水色なので分かりやすいのですが、日本人の評判が良いので、類似したタクシーがよく走っています。そのようなタクシーは、メーターを使わなかったりぼったくりだったりするので乗らない方が良いです。空港では平気でブルーバードの偽造身分証を客に見せて自分の車に乗せようとします。しかもしつこい!ずーっと後をつけてきます。

※ブルーバードグループ・・・ブルーバード、シルバーバード、プサカ

初乗り料金は6,500Rp(ルピア)~7,000Rpです。日本円で50円程度。本当に安いので、ちょっとした移動にもタクシーを使うのが良いでしょう。1時間ぐらい乗車してもせいぜい150,000Rp(1,000円ちょっと)です。メーターが140,000Rpだったら、チップを含めて150,000Rp渡せばドライバーは喜びます。(10,000Rp=80円)

タクシーよりも安いのは巡回バス。クラクラバスという、免税店DFSから5ルートの巡回バスが出ていて、1DAYパスでも100,000Rp(800円)です。私たちもちょっと距離のあるウブド地区に行った際には、このバスを利用しました。バスはwifiも完備されているので快適です。(クラは亀という意味)

▲バリ島の有名観光地を巡回するクラクラバス。マイクロバス程度の大きさです。

私たちが宿泊したホテル「ノボテルバリングラライエアポート」は空港から専用通路を通って行きます。雨が降っても傘は不要。到着が遅くても移動の心配がなく便利でおすすめです。日本円で1泊7,000円(1部屋)程度です。2人で泊まればもっとお得ですね。

▲バリで宿泊した空港隣接ホテルのエントランス。バリらしさが出ていますね。

▲朝食会場にもなるレストラン。壁画も素晴らしい。

バリ島はさすが世界でも有数のリゾート地。オーストラリア人が非常に多く、中国人も団体で来ていました。大きなショッピングセンターはもちろん、日本でもお馴染みの外食チェーンも多く出店しています。

バリ島はビーチが有名ですが、クタ地区の夕日は特に美しいということで、行ってみました。

ご覧のように、ビーチは多くの観光客で賑わっていて、ビーチ沿いにはお酒を飲みながら夕日を眺められるように店が軒を連ねていました。

バリ島には「ウブド地区」という中心街からバスで2時間程にある観光地も有名です。歴史的な寺院なども多く残っていて、バリ島らしい光景が広がっています。

▲ウブド地区のメインストリート。サークルKはインドネシアの至る所にあります。

▲一歩路地を入るとこのような光景が広がります。

▲スターバックスも街に溶け込んでいます。

▲レストランはほぼオープンテラスなので、ランチはこのような場所で。

▲ナシゴレン。サテ(チキンの串焼き) も美味でした。

▲ATMにて。「ここで現金ができます」。海外旅行で間違った使い方の日本語を見るのも楽しいですよね!

ウブド地区にはモンキーパークがあり、そこら中に猿がいました。目を合わせると威嚇してくる猿もいるので要注意です。

バリ島は日本人が多いイメージがありますが、4月の平日のためかバリ島で見かけたのは数人でした。ゴールデンウィークになったら多くの日本人が訪れるのでしょう。

バリでの滞在はエアポート隣接ホテルなので、観光地に出かけていくのはタクシーを使わなければなりませんが、ホテルの屋上にルーフトップバーがあって、飛行機の離発着を眺めながら食事とお酒を楽しむことができます。さすがリゾート地バリ島だけあって、国際線・国内線合わせて多い時には1時間に30本以上が発着します。

▲ガラスで反射してしまっていますが、お店はやや暗い雰囲気です。飛行機のライトが幻想的でした。穴場です!

次回は旅のメイン「ジョグジャカルタ編」です。

-協力隊活動2018上半期, 任国外旅行

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