パプアニューギニア活動記

JICA青年海外協力隊 2016年度2次隊 小学校教育隊としてPNG(パプアニューギニア)へ

協力隊活動2018下半期

待ちに待った週末!

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8/3(金)。今週は前の学校での最終授業、ポポンデッタから首都に移動、アロタウへの引っ越し、新配属先でのオリエンテーション・・・と目まぐるしい1週間でした。

▲職員ミーティング。全員揃っていることに感動(笑)

新配属先、コエラブル小学校で担当する学年はGrade6(6年生)の数学と決まりました。6年生のクラスは3クラスで、1週間に12コマを担当します。授業時間は60分、45分、30分があってバラバラ。何かおかしい、と思いながらも残りの任期で時間割を作り直すまではしたくないので、渡された時間割に従うことにします(笑)。

今日から授業をやるかな?と思ったのですが、今日は午前中に数学の先生からの引き継ぎがあり、授業は来週からとなりました。

しかし来週は”National Book Week”で、約半分の授業が潰れます。それでも渡されたスケジュール通りに事が進めば何も文句はありません。果たして予定通りに進むのか!?ちょっと楽しみでもあります。(前の学校では予定通りに進むことはほぼ無かった。)

毎週金曜日の午後は授業はなく、大掃除の日となっています。校舎の中も外も、敷地内を全て掃除します。これは前の学校でもありましたが、生徒がほぼ帰ってしまっていたので、だらーんとした感じになっていました。では、こちらの学校はと言うと・・・

▲窓掃除も熱心に。窓がピカピカだ!

▲中には談笑中の子も・・・

▲掃除しているふりして遊んでた子

▲掃除している感じは微塵もない。

取り組みの姿勢はどこに行っても変わらないのかな~と思いましたが、誰も帰っていない(帰れない)というだけでも合格点をあげたい(笑)。

学校が終わってからは自宅に戻って、街へ歩いて買い出しへ。金曜日だし、噂に聞いてた中華料理屋さんに行ってみようと決めて中に入ってみました。外で開店を待ち、シャッターが開いた17時ちょうどに入店。ランチタイムも営業しているようです。

中に入ると「ここは本当にPNGの地方都市か?」という空間が広がっていました。(外から見ると全然気付かないような外観)

いや、しかし問題はメニューだ。メニューを持って来てもらうと・・・

おお!すごい!肉、海鮮、野菜、デザートなど、10ページぐらいの量!これは期待が高まります。サイズもS,M,Lがあります。値段も驚くような高さではありません。

野菜が欲しかったので、「白菜のうま煮(のようなもの)」と「麻婆豆腐」を注文しました。(Sサイズ、各20キナ=600円)

楽しみに待っていると、何と同じ小学校教育で新隊員のA君が入店してきました。全くの偶然。彼曰く「噂に聞いてた中華を試したくて来た」とのことでした(^^♪

肝心な料理はというと・・・

じゃん!Sなのに結構多め。A君はチャーハンを注文しましたが、同じくSサイズなのに茶碗3杯分(いや、それ以上)の量がありました。でもお互いに料理を分け合ったので結果オーライ。味も申し分ない!ただただ美味しい!(特に麻婆豆腐には感動)

こういう時に一緒に食べる人がいると嬉しいものですね!それぞれの配属先の情報交換をし、話に花が咲きました。これで帰ってからの予習も頑張れる(^^)/

▲自宅の作業机

アロタウは雨が多く湿度が高いため、日本の梅雨のような感じです。気温は25℃~30℃位とやや涼しめですが。

夕方、歩いている途中に虹を見ることができました。

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