今日はとても嬉しいことがありました!タイトルの通り「生徒が数学質問を持ってきた」のです。これはスゴイこと。
金曜日は数学のコマが無い日。それでも職員会議や生徒指導で朝8時〜出勤しています。金曜日恒例の朝の全校集会後、6年生が残されてイジメで学校に来なくなった生徒について、校長先生がお説教と犯人探し。
▲上から体を乗り出しているのが校長
ここまで徹底してやる光景なんて見たことなかったので、校長の力が学校を左右するのだなぁと強く感じました。
さて、1時間に及んだ「お説教」が終わりオフィスで休憩していると、6年生の女子生徒2人がノックして入ってきます。何だろう?
聞くと、先週教えた算数の内容で分からないところがあるので教えて欲しいという。
こんなこと今までなかったので、もちろん大歓迎!日本でも質問に持って来る生徒はいましたが、それでも少数派。ここPNGで生徒から進んで質問を持ってくるとは、考えてもいませんでした。それほどの「衝撃」でした。
▲熱心に聞く生徒たち
一度では理解してもらえず、いくつか例題を出しながら何とか理解してもらったようで…。安心したと同時に、(たとえ生徒2人でも)ボランティア活動が報われたような気持ちになりました(^o^)
いろいろ書くと嬉しさがぼやけちゃうから、今日はこのトピックだけ。
夜は近くのロッジで、任地では滅多に飲まないビールを1杯。美味しかった!
▲ブッフェなので見た目は悪いけど、野菜、魚が豊富で美味しい(^^♪