パプアニューギニア活動記

JICA青年海外協力隊 2016年度2次隊 小学校教育隊としてPNG(パプアニューギニア)へ

協力隊活動2018上半期

新聞に載った!

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約10日間のポートモレスビー滞在からポポンデッタに戻ってきました。相変わらず日中の停電はあるものの、住み慣れた自宅はやはりいいもの。落ち着きます。さて、1/22付のPNGの全国紙”National”に、私の活動についての記事が掲載されました。隊員総会のときに取材を受け、写真提供をしたので「そのうち載るかな~」と思っていたのですが、意外と早かったです。

記事の内容を要約すると、

・私の配属先校が国家試験の数学において州トップになった。

・今年は進学率50%台に乗せたい。(昨年は40%台)

・数学の授業を生活に密着させることで生徒の興味関心を高める。

・間違えは将来に必ず役に立つ、そして間違えを周りは笑ってはいけない。

・数学は教室内だけではなく、屋外でも楽しみながら行っている。

こんな感じです。

JICAボランティアは新聞に紹介されることはあっても、3枚の写真で紙面の半分を割いてくれるのは滅多にないことなので、とてもありがたいことです。


 

今回の総会でも日本食が豊富なココポから、同期隊員の方が食材を買ってきてくれました。

▲減塩醤油は首都で手に入れました。麺類は5袋入りで1000円程。高級食品!

帰りの飛行機からも着陸前にポポンデッタの街が見えました。我が家も確認できました!

明日からは徐々に新年度の準備を始めていきます。

-協力隊活動2018上半期

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