7月30日がポポンデッタで過ごす最後の日となりました。色々思い出深い地ですが、アロタウ赴任に向けてバタバタしていました。
クラスの最終授業では、日本から持ってきた5円玉を1枚ずつ日本の100均で買ったポチ袋に入れて生徒に配布。「5円には『ご縁がある』という意味も含まれる」ということを分かりやすく伝えました。
▲用意した5円玉は200枚!入国する際の荷物検査が面倒だったなぁ。
放課後も、私にプレゼントを私に来てくれる生徒が続々やってきてくれました。中には保護者同伴で来てくれた子も。
一番多かったプレゼントはオロ州特産のタパクロス(特大)。5枚もいただきました。帽子!も4つ!小物入れも5つ以上。あとはネックレスとか鞄(ビルム)とか・・・。
中でも一番驚いた(ちょっと困った)のがこれ↓
土器×3。気持ちはありがたいけど、重い( ;∀;) ただでさえ荷物が多いのに。調理用だそうです。(花瓶を除く)
首都までは運べるとして、日本には持ち込めるか疑問。税関で「陶芸家」とでも言おうか・・・、それとも首都のドミトリーに飾り物として寄付するか。
「世界でいちばん番石器時代に近い国 パプアニューギニア」という本が出版されていますが、まさに2000年近く前の生活がまだ残っている国、パプアニューギニア!
▲7年生の先生(両サイド)と生徒たち
次の投稿は「アロタウ初日」についてお伝えします。