パプアニューギニア活動記

JICA青年海外協力隊 2016年度2次隊 小学校教育隊としてPNG(パプアニューギニア)へ

協力隊活動2018下半期

ポポの意外な力

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ポポとは何だ?と思った方!パパイヤのことです。PNGでは余るほど採れる果物の一つです。今日はそのポポについてのお話。

ここではパパイヤのことは「ポポ(pawpaw)」と言います。パパイヤとは言いません。よく近所の人もくれるのですが、はっきり言って飽きてきます。でも今日は新しい発見がありました!

昼休みにGrade7の先生に誘われて外でランチ。(そもそもランチの習慣があまりないので、とても簡素なもの)

・キュウリ

・パパイヤ

・リンゴ

・お菓子(食べず)

・ジュース(飲まず)

さすがにお昼にお菓子は食べる気にならず、カットされたキュウリをひたすらかじってました。(注:日本のキュウリと違って瓜みたいに大きい)

すると、ポポを食べるときに先生が「種も食べるのよ、マラリアの時は種を食べれば一発で治るわ!」なんて言うものだから、マラリアにはなってないけど半信半疑で食べてみました。

▲この種を食べてみます。

・・・ちなみに、PNGの人たちはしょっちゅう「マラリアになった」と言います。ちょっとでも熱が出ると「マラリア」と言って学校を何日も休みます。病院でも結構簡単に「あんたマラリアね」と言って処方箋が出されることもあるようです。もう「風邪ひいた=マラリア」みたいな感じになっています。

で、種を食べてみたところ少々苦みがあり薬のような感じ。でも後からワサビの味がツーンとしてきます。それもそのはず。ワサビの成分と同じなんだそうです。確かに体に良さそうな味。おつまみにしたいような味でもあります。マラリアに効くかどうかは分かりませんが、ネットで調べてみると・・・

「鉄分、ビタミン、食物繊維、カルシウム」が豊富で、酵素もたくさん含まれていることから消化を促進し、腸の健康を促進してくれるそうです。虫下し効果もあるため寄生虫もやっつけてくれるみたいですね。

つまり「天然薬」という側面もあるみたいなのです。薬が簡単に手に入らない人たちは、これを食べて薬代わりにしていたのですね。マラリアにピンポイントで効くかどうかは定かではありませんが、体調不良の時に食べると改善するのは間違いないようです。いいこと知った(^^♪

-協力隊活動2018下半期

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