6/1 50周年記念航空写真撮影
今年、母校である小学校は創立50周年を迎えます。私が小4の時に創立20周年だったと記憶していますので、その時の倍以上の歴史が刻まれたわけですね。しみじみ。その記念として航空写真撮影が行われました。全校児童＋教職員の合わせて約300名が頭に色画用紙を乗せ、人文字を作って飛行機が来るのを待ちます。9時16分にシャッターが切られるとのことで、1分単位の撮影に緊張が走ります。9時14分、遠くからブーンというセスナ機の音。でも動けません。頭の上の色画用紙を乗せているので空を見上げることも出来ず、しーんとした中で飛行機の旋回する音と、教務主任の「3年1組動かない！」という叫び声だけがグラウンドに響きます。撮影開始から約2分、飛行機が遠ざかると教頭先生の「終了！」で終わりました。
さてさて、当時は「新校舎」と呼ばれていた南校舎は、良く言えば年季が入っており、悪く言えメンテナンスがされておらずかなりガタがきている状況。普通教室はなく、学童・PTA等の活動で利用されているのみです。私が4年1組だった時の教室で代表委員会が行われていたので、終わったときに「ここが自分が4年生だった教室」ということをある子に話すと、「本当だ！後ろの黒板の予定表に土曜日まである！」と言われました。確かに！当時は土曜日も午前中に授業があったなあ。こんなところにも歴史を感じます。今の児童からすれば、30年前に「新校舎」だった教室は、今では「前の時代の古い建物」であるに過ぎません。ちなみに、当時は「古かった」本校舎は、改築されてキレイに。私立の学校みたいでした。パプアニューギニアの学校の建物はどのようなものか想像もつきませんが、覚悟をしておこうと思います。
本日は生徒指導講話が放課後にあり、いじめへの取り組みについてお話しがありました。そしてそして、夜はPTA対教員チームによるバレーボール交流試合があり、急遽私も参戦することに！！普段バレーなどやっていない私でしたが、「大丈夫」という教頭先生の言葉に安心。しかし、体育館に行ってみるとPTAチームはユニホームをビシッと着こなし、アタックをガンガン打っているママさんたちがいるではありませんか！完全にビビってしましました。結果は、教員チームにはPTAの方が3人入ってくれたにもかかわらず、3セット完敗でした。でも、いい汗流した～！
という訳で、インターンシップ中はパプアニューギニアとは関係のない話ばかりになってしまいますが、しばらくの間お付き合いくださいm(__)m
【写真のセスナ機はこの記事とは関係ありません】
