パプアニューギニアは「危険」というイメージがあります。青年海外協力隊の募集案件でも唯一「男性のみ」ということからもお分かりいただけると思います。
確かに他国と違って、事務所と隊員連絡所(ドミトリー)の往復はJICA専用車ですし、スーパーに行くのも専用車を電話で呼び出して車に乗っていかなくてはなりません。ですからPOM(ポートモレスビー)の街を歩くことはまずありません。首都はそれだけ危険なのです。ラスカルという集団で行動する賊がいて、多い時は20人位に取り囲まれることもあるそうです。昨年のPNG隊員総会が離島ココポで行われたのですが、帰りに空港でラスカルが出現したそうです。幸い、私たちJOCVに被害は無かったのでよかったのですが、予防策としては「なるべく不要不急な外出は控える」ことに尽きます。
しかし、そうは言ってもさすがは首都。大きなショッピングセンターは2つあり、そこに行けば大体の物は揃います。PCやスマホだって買えます。治安も良いので安心して買い物を楽しめます。
▲JICA専用車。運転手は現地の人が2人。車は3台くらいあると思います。
▲一番大きいショッピングセンター。中で買い物する人のファッションもちょっと違います。入口には一人ずつ金属探知機のセキュリティもあります。
▲奥の高い建物はホテルで、サッカー女子ワールドカップU-20のなでしこJAPANが泊まる予定だそうです。ワールドカップは11/13開幕です!
▲家電などを扱うお店
▲野菜や果物はほとんど量り売り。形はバラバラだけど、これが普通の姿だと思います。
▲今日はココポから療養でドミに来ている隊員とオーストラリアから任国外旅行で帰ってきて明日の乗り継ぎを待つために泊まる合計6名での賑やかな夕食となりました(^^)
▲沈む夕日をドミトリーから。南半球なので、月の見え方が違います。詳しくはまた今度。
日本ではあまり見ない野菜や果物があったら教えて。そして食べてみて。
了解!まだ首都は珍しいものは少ないけど、シュガーフルーツとかはあまり日本のスーパーでは見ないね。
こちらでは普通だけど。砂糖みたいに甘い。買ったんだけど撮るのを忘れたので写真はまた今度!
シュガーフルーツw
名前そのまんまですね
いいなーなんかそういうの聞くと杉原先生は外国にいるんだと実感
ラインとかフェイスブックとか、便利なツールが色々あるから不思議な感覚だよね。
フルーツは豊富で、マウントハーゲンのロッジではパイナップルやパパイヤなどのフルーツが毎朝出されるよ!