パプアニューギニア活動記

JICA青年海外協力隊 2016年度2次隊 小学校教育隊としてPNG(パプアニューギニア)へ

協力隊活動2017上半期

27年度1次隊の帰国

投稿日:

平成27年度1次隊が任期満了で帰国の途に就きました。ポポンデッタからは1名、数学教育隊員が帰国します。(マーターズセカンダリースクール)

実は、彼の同期はポポンデッタに4名いたのですが、そのうち3名が本人の希望で赴任半年以内で任期短縮(任短)で帰国し、残ったのは彼一人でした。この時からポポンデッタは「任短任地」と隊員間では呼ばれています。そんな中、任期満了で帰国できるのは素晴らしいと思います。

今日はお見送りで空港へ。早朝の便なので、学校の先生の車を使って校長先生と一緒に朝5時半に出発しました。

▲朝5時半頃の学校。徐々に空が明るくなってきます。

▲6時。空港にて。街灯のようなものが見えますが、ここは電気が来ていないため、新ターミナルの建設に合わせてソーラー式の電灯が設置されています。

▲空港からは1951年に大噴火を起こし、4000人の犠牲者を出したラミントン山が見えます。

全員揃ったところで記念撮影。先生の子どももたくさんついてきました。2家族で8人の子ども。飛行機を見るのが大好きなので、空港に送ってもらう時は早朝だろうが必ずついてきます。

帰国隊員は首都に上がった後、JICAの研修、日本大使館訪問、PNGの教育省訪問などを経て、1週間後に日本に帰国します。帰国後もすぐに家に帰れるのではなく、東京で3泊~4泊の研修と健康診断があり、解散となります。

お疲れさまでした。お気を付けて!

-協力隊活動2017上半期

執筆者:


  1. 匿名 より:

    任期短縮する理由とはどういったものでしょうか?

    • yasu より:

      匿名様、コメントありがとうございます。任期短縮にはいろいろな理由があります。任期中に別の目標が見つかって日本で早くそれに取り掛かりたいという人、体調を壊してしまった人(これには心の病も含まれます)、あとはその国の生活様式に馴染めず悩んで帰国する人・・・。隊員全員が何らかの苦悩を抱えながら生活していると思います。そこで決断して日本に帰国することも勇気のいる決断だと私は考えます。

      • 匿名 より:

        yasu様

        ご返信ありがとうございます。そしてご返信遅れて申し訳ありません。
        実は私も青年海外協力隊でPNGのポポンデッタを候補に入れているのですが、精神的な負担というのは、やはり他の国や地域よりも大きいものでしょうか、、?すみません、私も精神的に弱い部分があり、心の病というものがどうしても引っかかってしまいまして、yasu様が活動されて厳しいものは感じるものなのでしょうか。

        • yasu より:

          匿名様、ありがとうございます。他の国や地域よりも精神的な負担がとりわけ大きいとは思いません。協力隊で派遣される任地はどの国でも、どの地域でも程度の差こそあれ、日本と比較すれば厳しいことに変わりはありません。精神的に弱い=心の病を発症するとは一概には言えないと思います。他の国の隊員を見ていても「えっ?この人が?」という人も任期短縮するケースもありますし、逆に言えば赴任当初は「大丈夫かな?」と第三者の視点で見ていた隊員が2年間の任期を満了することも珍しくありません。
          日本での常識は、途上国での非常識だと割り切って考えることが出来れば、それほど負担にはならないのではないでしょうか。活動する上でよく言われているのが「『間違い』ではなく『違い』」だということです。目の前で日々発生する驚きの連続、それを「間違い」ではなく「日本との違い」だと捉えられればストレスを大きく減らすことが出来ると思います。日本でのやり方に囚われ過ぎないことが大切だと感じています。もちろん、私もPNGでの慣習に頭を悩ませることもありますが、上述のように気持ちを切り替えて、時には同任地の隊員同士でワイワイ騒いだり、年間20日間認められている任国外旅行(海外旅行)を使ってリフレッシュすることもできます。ポポンデッタに缶詰ではありませんし、隊員総会も半期に一度は開催されます。そういう意味では、ポポンデッタだけではなく他の任地でも同じ条件で活動は可能かと考えますので、ぜひ青年海外協力隊にチャレンジしてみてください。不安以上に新たな発見や、自分自身を見つめなおすきっかけにもなると思います。お待ちしております。

          • 匿名 より:

            yasu 様
            ご丁寧にありがとうございます。
            確かに、どの国や地域であれ日本と比べれば住みにくいのは仕方ありません。むしろ、異文化を味わうために協力隊に参加したいので、ある程度のことは覚悟の上です。

            ポポンデッタの情報が少ないなか、yasu様のブログはかなり参考になっています。本当にありがとうございます。もしポポンデッタに決まったならまたご相談させて頂きたいです。

            • yasu より:

              匿名様、ポポンデッタの情報は本当に少なく、パプアニューギニア全体でもネットでの情報はネガティブなものが多く、私も心苦しい思いでおります。
              当ブログの「お問い合わせ」からメッセージを頂ければ、私に直接メールが届く仕組みになっていますので、よろしければそちらもご利用ください。
              よろしくお願いします。

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