東南アジア任国外旅行④（ジャカルタ滞在編）はこちら。
【マニラ滞在編】
ジャカルタから先のルートはこんな感じです。
さて、今回の任国外旅行も終盤、最終目的地マニラへ。3泊4日の日程で訪れました。(注：食べ物ネタばっかりです！)
タクシーなので渋滞を心配しつつも、無事に時間通りにスカルノハッタ国際空港に到着。
▲ジャカルタ到着時と同じターミナル3からの出発。とにかく広い！歩く！
マニラまではこの旅2回目のエアアジアにお世話になりました。機内食の事前購入は「チンおじさんのチキンライス」を注文。見た目は良くないけど味はまあまあ。量は少なめ。4時間半のフライト。
マニラではジャカルタ同様、特に予定は詰め込んでいる訳ではなく、基本自由です。そうなると楽しみと言えばショッピングモールの散策と美味しいもの巡りです(^^♪
ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)からはタクシーで移動。約400ペソ(800円)。マニラでの宿はこんな感じ↓でした。キッチンも付いていてどちらかと言うと長期滞在向け。今回は3泊ですが･･･
ホテルの隣はセブンイレブン。フィリピンはセブンイレブンがかなり進出しています。品揃えは日本と同じかそれ以上！
お弁当コーナーも日本とほぼ同じ。
幾つか買って食べてみました。サラダのドレッシングが甘め。
▲サンドイッチは日本と同じクオリティー。ただ、レジで「温めますか？」って聞かれましたが･･･。温めるか！？
あと、マニラに行って日本食が恋しくなったら「リトルトーキョー」という場所には、日本人向けの飲食店や美容室などが軒を連ねています。
▲こんな日本にあるような居酒屋が！のぼりも日本語！ここはどこだ？
▲メニューは日本と変わらない。何を注文しよう？(お酒は日本のものが豊富)
▲刺身。ジャカルタより良かった！
▲うな重だって食べられます。
驚いたのは、日本の製品ばかりを扱ったスーパーがあること。リトルトーキョー近くの「セイキョー」というお店です。これはかなりの品揃えで、すべて85ペソ(180円)でした。店内で「すげー！」「すげー！」と連呼する2人。とても日本人とは思えない怪しい客(笑)
▲挨拶代わりにカップヌードルの大量お出迎え。
▲その裏にはレトルトカレーの鬼陳列！！！なんじゃこりゃ！
▲お酒もあるよ。
▲納豆まで！これは部屋で納豆ご飯パーティーをやるしか！
･･･という訳で、レトルトのご飯などを買い込んで、キッチン(コンロ・レンジ・お皿も付いている)があることをいいことに、部屋でパーティー(男2人)。
いや～、本当に最高っすね！どれも美味しかったんだけど、納豆とヤマザキのみたらし団子が◎。一品ずつあれこれ評価しながら食べるのはとても楽しい(^^)/
いよいよマニラ滞在最終日。旅の疲れを癒そう！ということで、リトルトーキョー近くにある「FUJIスパ」へ。ここは日本の銭湯と同じような感覚でお風呂に浸かることができ、超リラックスできます。サウナもあり。お風呂上りはマッサージ(約30分)で全身をほぐしてもらい、サッパリとして空港に向かいました。マッサージ付き約900ペソ(2,000円)。ちょっとお高めですが、その価値は十分にあります。
▲浴槽のお湯は熱めで、本当に気持ちがいい！ただし左の大きい方はなぜか水(*_*) お客さんは日本人がほとんどなので、案内も全部日本語。(誰もいなかったので撮影)
マニラからポートモレスビーへは往路と同じフィリピン航空で。実はこのフィリピン航空、ポートモレスビーとマニラの往復が1000キナ(約3万円)と激安セールを昨年の11月頃にやっていたので既に購入していました。LCCじゃないのにね。
復路は深夜0時発、朝7時頃着というスケジュールです。時差が2時間なので、5時間ちょっとのフライト。
▲ラッキー！隣が全部空いてる。これは寝られる。安いチケットなのにお得感満載！
▲深夜なのにけっこうガッツリな機内食。ドライマンゴーがフィリピンらしい。それにしてもメインがパスタなのに、サラダもパスタって･･･
▲機内食が終わると「これでも食べてな！」と言わんばかりに、ドサッとお菓子が配られます。さすがに深夜でこれは無理(笑)
機内が真っ暗になったので、横になってお休み。目を覚ますと外が明るくなり始めていました。ポートモレスビーはもうすぐそこです。
12泊13日の任国外旅行は事故なく、体調も崩すことなく無事に帰って来ることができました。やっぱり2人で行くと楽しさも広がりますね。(途中ジャカルタでは3人でしたが)
飛行機を降りると、これぞPNG！という独特の匂い(いい匂いではない)がお出迎え。帰ってきたことを実感しました。ドミトリーに2泊した後、任地に戻ります。
▲次にジェット機に乗るのはいつになるのだろう？それにしても首都なのに緑が多いこと！
東南アジア任国外旅行記 ー完ー
