パプアニューギニア活動記

JICA青年海外協力隊 2016年度2次隊 小学校教育隊としてPNG(パプアニューギニア)へ

協力隊活動2018下半期

渡航許可が下りる!

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任地(アロタウ)滞在も残りちょうど1か月となりました。しかし帰国の実感はまだ湧いてきません。仕方ない。まだアロタウに来て3週間ですからね。

ところで、9月14日(金)~21(金)にかけて、離島で会議が行われるということを前の投稿でご紹介しました。JICAボランティアは、普段の活動場所から離れる場合は、たとえ同じ州内であっても「移動申請」が必要となります。(首都に休暇のため遊びに行くときも必要)

特に、ボランティアが派遣されていない場所に行くときは、安全に対する根拠などを詳細に記した書類も同時に提出しなければならず、安全が担保されないという判断が下れば「不許可」のこともあります。

今回は、無事に許可が下りました!ということで、上記の日程で先生10名(校長含む)とキリウィナ島に出張に行ってきます。(お仕事です)

▲アロタウから飛行機(定期便)で約50分

お仕事(会議)とは言っても、私が会議で何かを任されているわけではないので、校長からは現地の先生向けに日本の紹介をお願いされています。離島だから日本人が来ることも稀でしょうし、面白い内容にしていきたいと思います。会議は4日間あるので、その中でどう組み立てていくか、今から考えていかねば!

この出張から戻ってきた3日後に、帰国のために首都へ上京です。文字通り、最後の活動となりそうです。今からワクワクです(^^♪


 

【教室の掲示物を眺めてみた その1】

授業をしている時に何気なく掲示物を見ていたら、このようなものを見つけました。

これ、何だと思いますか?生徒の名前がずらっと書いてあって、1マスずつ塗りつぶしていくようなスタイルです。日本だったら「漢字テスト合格で1マスつ塗りつぶす」「計算ドリルの提出で1マス塗りつぶす」といった感じでしょうか?私も当然そのような想像をしていました。

ところが「塗れば塗るほど優秀」というものではありませんでした。よく見ると・・・

授業の欠席

遅刻

分担作業のサボり

いじめ(暴言、暴力、からかい)

クラスでの問題行動

盗み

身だしなみ(制服、頭髪)

カンニング

といった項目が並んでいます。そう、このマス目に色が塗られるほど「悪い生徒」という意味で目立ってくるのです( ;∀;)

「盗み」が項目にあること自体、実際に盗みが横行していることを物語っています。他のクラスにもこれと同じような掲示物がありました。

でもですね、ここに決定的な「欠陥」がありました。

パプア人が最も苦手としていることの一つに「継続性」が挙げられます。掲示物を作って最初の1~2か月はいいけど、この時期(新年度から7か月経過)ともなると誰もチェックをする人がいません。(先生が率先してやろうよ、と思うのですが。)

これに限らず、教室の至る所で「最初の1か月で中断しているもの」を発見することができます。飽きちゃうんでしょうね。そんなわけで、教室は2月とか3月の掲示物で溢れています(笑)

こういったところも、もっと改善していければ良いのでしょうけど・・・。後任に任せます(笑)

 

【教室の掲示物を眺めてみた その2】

これは分かりやすいですね!

For Sale”(笑)

教室の壁に先生が作って持ってきた首飾りが売られています

誰に?って、もちろん生徒にです。全然売れている気配がありません。そりゃそうだ(笑)

 


 

帰りがけに家の近くにある「ナパタナロッジ」を見たら、明日は金曜日でブッフェの日、生演奏付き、とある。明日の夜はここで決まりかな?楽しみ。

▲手書き部分の拡大。チョークで上手に書いています。もちろん花も!

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