ハーゲンに来て1週間。残り5日です。
ハーゲンでのスケジュールは、
7:30頃 起床
8:00 朝食
8:30~10:30 語学自習
10:30~12:30 アウトドアレッスン
12:30 昼食
13:30~18:00 語学授業
18:30 夕食
19:30~ 語学自習
24:00 就寝
多分、駒ヶ根の時より必死に勉強しています。自習だけで4時間は確保するようにしています。アウトドアレッスンは近くの村やマーケット、教会などにロッジのスタッフさんと出掛けます。もちろんスタッフさんも現地語です。(英語も大丈夫ですが)
電力と水が安定しないので、充電できるときにスマホとパソコンの充電をし、水が出るときにシャワーを浴びます。途中で水切れのこともしばしば。タンクに雨水を貯めているだけですから仕方ありません。
▲これがタンクです。
そして毎日午後になると降りだす大雨!日本ではあまり経験しないレベルの大雨が毎日降ります。降った後は空気がひんやりしてきて、厚着をして暖炉に火を入れます。
トクピシン語、想像以上に難しいです。簡単なフレーズは慣れてきましたが、まだまだ単語が追い付きません。10日程度で新しい言語の習得は無理がありますね(T0T)
「ピジン語」というのは昔、貿易などをする際に相手国との中間的な役割を果たした言語です。「トクピシン語」と言えばパプアニューギニアの言語となります。「トク」とは「単語」とか「メッセージ」という意味があります。ちなみに「toktok」はスピーチをすることです。「ピジン日本語」というのもあります。中国との貿易が栄えた横浜などで「ワタシ日本人アルヨ!」というのがそれです。
トクピシン語は「C.Q.Y.Z」で始まる語はありません。なるべく簡単にしたかったんですね!(もっと少なくしてくれても良かったのに…)
▲辞書のQはこうなってます。
単語数もそうですが、1つの単語に複数の意味があるのも特徴です。例えば「wara(ワラ)」は①水②ジュース③川 という3つの意味があり、状況に応じて使い分けます。また、男性は「man」女性は「meri」なんですが、英語で言う「people」は単語をくっ付けて「manmeri(マンメリ)」という荒業になります(笑)
まだまだ初心者🔰ですが、頑張って勉強して最後の試験にパスしたいと思います。
▲楽しみのひとつ、ランチはテラスで食べます(^^)
▲テラス側から見たロッジ
辞書は英語だよね。で、英語の意味が分からなければ、また違う辞書をひくって作業だよね。大変。
そう!それが大変。
周りの3人は英語できる人だから尚更。若い時に留学ってやっぱり有効だわー。数週間ではあまり効果はないと思うけど。
まさかの~アルヨ!がピジン語だったとは!!
ピジン語という言語を知らなくても、~アルヨ!は子どものときから知ってたよね。
こう、それぞれの袖に反対側の手をつっこんで…w
それそれ!こっちに来てから色々発見すること多いです!