パプアニューギニア活動記

JICA青年海外協力隊 2016年度2次隊 小学校教育隊としてPNG(パプアニューギニア)へ

協力隊活動2017下半期

Term3の試験も終わり・・・

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Term3も終盤に近付き、今日は学期末の試験を行いました。半年前に教えた分数の計算を久しぶりに出題したところ、きれいさっぱり忘れていました。

また、最近は小数の計算をしばらくやっていました。例えばこのような問題・・・

1.35+0.05= ?

この答えは 1.40 と書かずに 1.4 と書きましょう、と散々教えてきました。その結果・・・

はいこの通り。(A)と(B)の問題です。単純な足し算、引き算で答えが「1000」「100」になるのをわざわざ0を消して「1」にしてしまっています(;_;) 計算は合っているのに。

しかも最初は答えを正しく書いているのに、「あ、いけね!0を消すんだった!」とでも思ったのでしょうか。消しゴムで消して堂々と「1」を書いているところが悲しい(;_;)

これはテスト返却時にじっくり解説しないといけませんね!

▲6-B テスト中


さて、試験も終わると一時帰国までの楽しみは9/16に42回目を迎える Independence Day !

1975年9月16日に、オーストラリア委任統治領から独立を果たしたこの日が、パプアニューギニア独立記念日となります。

街の様子もだんだんと賑やかになり、買い物客も多くて既にお祭りムードに包まれています。

さて、ここで問題です。この小旗は何に使うのでしょうか?

左:国旗 右:オロ州の州旗

 

【正解】

使用方法の一つとして、頭に挿して使います

▲こんな感じで頭に挿しているのが分かるでしょうか。

旗は「国旗」に加えて「23の州旗」があります。頭に挿しているのは自分の出身地の州旗です。これを見れば「この人はどこ出身なのか」が一目で分かる訳です。日本人以上に、出身地の情報は大切なのかもしれません。日本と違い、州が違えば話す言葉が違うこともある国ですから。

この前、新しい隊員(兵庫県出身)を先生に紹介したところ、「ヤスは東日本出身で、○○(新隊員)は西日本出身で、言葉は通じるのか?」と聞かれました。「どこの都道府県出身でも、言葉は通じるよ」と説明したら、大層驚いていました。

 

さて話は小旗の話に戻り、今日は街中でたくさんの州旗を見ることができました。

▲縮れた髪の毛なので、いとも簡単に小旗を挿すことができます。便利ですね! 学校では生徒がボールペンを髪の毛に挟んでますが・・・

▲今教えている生徒が1・2年生の教室でダンスの練習をしていました。この旗はPNGの中央部に位置する「シンブ州」。シンブは現地語で「ありがとう」の意。

▲この子はニューギニア島の北部に位置する「東セピック州」出身

乗用車やバスにも旗が取り付けられています。その車の持ち主の出身地がわかります。

▲とは言っても「ただ派手にすればいいじゃん!」的なところもありますが・・・

▲お店も旗がたくさん。普段は中央の国旗とオロ州の州旗のみ。

▲Independence Dayに向けて広場の掃除。


 

<おまけ>どうしてこんな場所にタイヤが??

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