タイトルの「比律賓」は、フィリピンと読みます。今回はおまけ編としてご覧ください。
▲鉄道の駅での光景
フィリピンではすべての乗客の手荷物をX線に通し、空港のような様子でした。
▲ニノイ・アキノ国際空港 第3ターミナル (マニラ)
ターミナル1~4まであり、それぞれが離れた場所にあります。プエルトプリンセサへの移動の際にターミナル2から3へ移動したのですが、徒歩では無理です。タクシーに乗って高速道路を10分位走ったところにあります。今回の旅行では、ポートモレスビーからの出発便が2時間以上遅れたので、乗り継ぎが不安だったのですが、予め4時間以上の余裕をみておいて正解でした。
▲マニラ → プエルト・プリンセサ(フィリピン航空)軽食
国内線で1時間程のエコノミーでも、軽食が配られました。日本もかつては、搭乗時にパンとジュースのセットを配っていたのを思い出します。この日は中国の春節休みとも重なり、満席でした。ただ、この国の方々は飛行機が着陸して滑走路を移動中にもかかわらず立ち上がり、CAから「Sit Down! Sit Down!」と大声で注意されていました。
▲プエルト・プリンセサで最大のショッピングモール
建物も大きいし、店舗も充実していました。日本を離れてから最も日本に近い空気を感じました。DAISOやミスドがあったので、その影響もありますが・・・。
▲路上に置いてあった車
巨大ショッピングモールがあっても、路地はまだまだ途上国の色を濃く残しています。車の塗装もなかなかのセンス!
▲立派な教会
▲ベイウォークという人気スポット
▲マニラで宿泊したホテルから
マニラではマカティという、都市化率が最も高く犯罪が少ない地区に泊まりました。1日ではとても見て回ることができないショッピングモール、日本食レストランが立ち並んでいました。wifi環境も抜群です。目的にもよりますが、マニラを旅する際にはマカティ地区がお勧めです。
ポートモレスビーへ帰る飛行機は0:30という深夜便。余裕をもって21時前には空港へ到着。今回、アップグレードが格安で出来たので、人生初のビジネスクラスで帰ることにしました。空港ではラウンジ(飲み放題、食べ放題、wifi無料)なので3時間もあっという間。さて、搭乗するかという時にアナウンス。どうやら燃料補給の都合でセブ島に立ち寄るとのこと。という訳で、0:30に出発した飛行機は2:00にセブ島へ。1時間程で再出発。時刻は3:00。セブ島までの間に1回の軽食、セブ島からポートモレスビーまでに本格的な機内食という、深夜なのにフードファイターのような心境(*_*) ビジネスクラスは昼間に乗るべき、と心得たのでありました。結局、ポートモレスビーまでは8時間の長旅でした。(通常は6時間弱)
▲どう考えても深夜3時に食べる量ではありません!!
右下のスナックは、セブ島までの1時間に出された鯛焼きの皮のようなものの中身に肉まんの具のようなものが入ったもの。なんと2個入り(笑) ラウンジでも飲んで食べたのに・・・。左下のコーヒーと一緒に出されたマンゴーチョコレートはフィリピンでは有名だそうで、とても美味しかったです。
これで今回のフィリピン任国外旅行のレポートは終わりです。次回から、また活動報告となります。